とみやんの第1種、第2種電気工事士習得技能講座
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電気工事士習得応援サイト!筆記試験合格へのコツ
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電気工事士筆記試験合格への勉強のコツは過去問題の反復練習です。
まず、解らなくても自分が今現在何点取れるのか把握しましょう。
ちなみに筆記試験の合格ラインは60点です。

過去問題をする時に気をつけなければならないのが、近年の過去問題集では大丈夫とは思いますが、17年度以前は技能試験にあった材料選別(2種)等価実技試験(1種)が問題の中に入っていないことです。従って、17年度以前の過去問題を先輩方から頂くことがあっても使用しないで良いでしょう。

過去問題からしていく利点は、自分の不得意分野が解る、自分の実力が解るです。それを解った上で、それぞれの問題の解説や、参考書を頼りに勉強しましょう。

参考書の勉強から始めると、皆さんの一番のネックになる計算問題から勉強する羽目になります。多くの方は、難しい公式など見ただけで嫌になると思います。それで勉強へのテンションを下げるより、計算問題以外の自分の不得意分野の勉強をする方が勉強の継続にもつながります。

計算問題が不得意でも、計算問題の勉強は最後の最後に勉強する。はたまた、思い切って捨てるくらいの気持ちになるのも一つの手です。

沢山の公式を覚えて計算問題を全問正解するより、材料選別や配線図の記号を覚えて全問正解する方が簡単で問題数が多いので点数稼ぎになります。

逆に言うと、その問題で点数を稼げないと合格への道が遠くなります。試験問題数全50問の内30問正解で60点です。逆に言うと50問の内20問も間違っても大丈夫です。

 欲を言うと、最後の20問は配線図等からの問題です。比較的簡単なので全問正解する位勉強しておくと、後の問題は30問のうち10問の正解で合格になるので、3分の1の正解率で良いのです。

従って、過去問をして間違い箇所を参考書などで勉強、また、過去問をして間違い箇所を参考書などで勉強という風に繰り返しするだけでかなり得点が取れるようになります。また、実際の試験問題も過去に出た問題も出題されることもありますので、しっかり勉強しましょう。

過去問を勉強する事によって、過去問に無い問題の理解もし易くなるのでがんばって勉強してください。

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