とみやんの第1種、第2種電気工事士習得技能講座
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第1種、第2種共通で準備しなければならない物を挙げます。

筆記試験

HBの鉛筆やシャープペンシル、消しゴム、ボールペンは当たり前ですね・・・
しかし、ボールペンでマークシートに回答すると採点されなくなる場合が有るそうなので気をつけましょう。

後、時計は忘れずに持って行きましょう。携帯電話や多機能時計はダメです。後、工事士試験では電卓の使用が認められてません。

筆記試験は後、受験票などの指定された物等を忘れなければ大丈夫です。それと、参考書も持っていくのも悪あがきとして良いでしょう。

私も電気の公式などを直前まで見て、始まった瞬間に余白に書き込んだりしました・・・


技能試験

技能試験では電動工具以外のものはすべて使います。私は実は知りませんでした・・・約15年前に2種の試験を受けた時はストリッパーは使えなかったのに・・・いつの間に・・・

一応指定工具としてペンチ、ドライバー(プラス、マイナス)、ナイフ、スケール、ウォーターポンププライヤー、リングスリーブ用圧着工具となっています。まぁ、最低限これだけ有れば出来ますが、より早く、よりきれいに製作するには次の工具も出来るだけ準備しましょう。

ケーブルストリッパー
VVFケーブルの外装や被覆を剥くのに使います。これを使うとVVFケーブルの皮むきの時間が飛躍的に短くなるので必ず使いましょう。

ニッパー
ケーブルの切断に使います。個人的にペンチよりニッパーの方が使いやすいのでお勧めですが、個人個人の使い易さで使い分けると良いです。

ラジオペンチ
ランプレセクタプルの電線のねじ止め部や他の事でも持っていくと、なんかの時に役に立つことがあります。

蛍光ペン

筆記用具の中に入れときましょう。始めに施行条件をよく読んでから作業に係りますが、見落としそだったり、勘違い、解り難い施行条件のところや作業が終わった場所にチェックを入れましょう。

時計

技能試験は時間との戦いです。これが無いと大変です。出来れば、机の上に置けて、目を配るだけで確認できる物が良いです。

専用工具以外はホームセンターや100円均一などで売っている安い工具でも十分使えますので重たくなりますが、出来るだけ揃えましょう。

ニッパー、ラジオペンチは小さい物でも使えますが、ペンチはVVFケーブルの2.0mm−3心が一撃で切断できる大きさの方が作業効率が上がります。

ケーブルストリッパーは自分の使い易さでタイプを選びましょう

スケール(メジャー)は木で出来た折れ曲がる物が工事士試験の定番ですが、100円均一で売っているコンベックス(鉄の巻尺)でも十分使えます。しかし、コンベックスを選ぶ時は出来るだけ大きく数字が印刷されているもの、ストップ機能が付いている物を選びましょう。間違っても尺表示の物は買わないでくださいね。

マイナスドライバーもフルカラーの配線器具が使用された時には間違って挿した電線を抜く時に少し小さく細いタイプの物が有れば使いやすいです。あまり大きなものを無理やり入れて割ってしまう事は良くありますので気を付けましょう。

その他、形に捕らわれずに使いやすい道具、時間が短縮できる道具が有れば遠慮無しに持って行きましょう。

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