ここでは、電気工事士試験で必要な工具を選ぶポイントを紹介します。
ケーブルストリッパー
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数年前までは、ケーブルストリッパーの使用は出来ませんでした。
しかし、ケーブルストリッパーが使用できるようになった今、必ず使用することをお勧めします。
ケーブルストリッパーも色々な種類がありますが、中でも一押しがホーザンのP-957です。このストリッパーは電気工事士試験の受験の為に考えられているので外装剥き、心線剥き、切断、のの字曲げ、寸法取りなどの機能が付いています。
ナイフ等を使うより早く作業でき、工具の持ち替えも少なくなりますので時間と勝負の実技試験には欠かせないものです。
値段も3500円前後しますが、その値打ちは十分に有ります。
P-957はこちらから探せます。
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ニッパー
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ニッパーも使用頻度は少ないのですが、あったら便利、助かったと言う場面もありますので用意しておきたい工具です。
写真はホーザン製で1500円程しますが、取り立てて、試験用と思うのであれば、100円ショップや、ホームセンターで安いのでも十分に使えます。
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ラジオペンチ
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ラジオペンチもニッパー同様使用頻度は少ないですが、有ると安心の工具です。写真の物はホーザン製で中々の代物ですが、持って行くなら100円ショップやホームセンターで安い物を購入しましょう。
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モンキーレンチ
指定工具以外に上記の工具も有れば、全般的に作業性が上がります。
上記以外にも、自分が作業しやすい工具が有ればどんどん使用してください。試験当日までの間に要る工具要らない工具をご自身で確認してください。
電動工具以外の工具は使用できますので、より確実に早くできる工具を選定してください。
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