とみやんの第1種、第2種電気工事士習得技能講座
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電気工事士習得応援サイト!材料選別資料工具編その1
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油圧式パイプベンダー
油圧式のパイプベンダーです。手で曲げる事の出来ないパイプは、このベンダーを使用します。薄鋼管は、C−39及びC−51(E管も同様)厚鋼管は、G−28及びG−36から使用します。
 ヒッキー型コンジット・ベンダー
手で電線管を曲げる為の道具です。薄鋼管はC−19、25、31、39まで、厚鋼管は、G−16、22、28まで使用します。サイズ通りの物を使用しないとパイプが凹んでしまいますが、現場では、薄鋼用と厚鋼用は兼用に使っている場合が多いです。
足踏式コンジット・ベンダー
手で電線管を曲げる為の道具です。薄鋼管はC−19、25で使用します。厚鋼管は殆ど使用しません。ヒッキー型との大きな違いは、このベンダーだとノーマル(90度曲げ)がパイプに架け替えなくても曲げることが出来ます。通称、一発ベンダーと言ってました。
チューブベンダー
銅管などを曲げる為の道具です。あまり太いサイズや、硬い銅管は曲げずにエルボー(直角継手)をロウ付けします。
ケーブルベンダー
ケーブルを曲げる為の道具です。盤内などで電線を取り回しする時に、太いケーブルは、中々手でクセを取る為に曲げることが困難です。その時にこのベンダーを2本使用してケーブルを曲げてクセを取ります。
鉄筋ベンダー
鉄筋を曲げる為の道具です。マンション等の建築現場で、コンクリートボックス等を壁の型枠の中に施行する時等に、邪魔になる鉄筋を曲げてボックスを収まりやすくする時等に使用します。
高速カッター
パイプや鋼材等を切断する時に使用します。火花(切りかす)が飛びますので保護メガネを必ず使用しましょう。
パイプねじ切器ベビーリード型
手動でパイプのネジを切ります。パイプ径が細目の物や、ネジを切る本数が少ない時、電源が無い時などに使います。ネジを切る場所には油を注します。
 パイプマシン(電動ねじ切り機)
太い配管や、ネジを切る本数が多い場合は電動のねじ切り機を使います。油は自動で注してくれます。
パイプバイス
パイプを寸法切りする時や、パイプのネジを手動で切る時に、パイプをがっちり固定してくれます。
パイプカッター
パイプを切断する時に使用します。金きりのこではなく、パイプを挟んでぐるりと何回も回しながら少しづつ刃を入れて行き切断します。切断後は、パイプの内側にバリが多く出来ますので、ヤスリで削ってください。
塩ビパイプカッター
塩ビのパイプを挟み、レバーを握って行くと綺麗に切断してくれます。
パイプレンチ
ネジを切ったパイプをカップリングに接続するときに、パイプレンチを使うとしっかりとグリップしてくれますので、しっかりと接続することが出来ます。パイレンと言えばこの工具です。
振動ドリル
コンクリートにアンカーの下穴や、貫通穴を開ける時には、この振動ドリルを使用します。パッと見は普通のドリルと違いが解り難いですが、一定の深さで穴あけ出来る様に棒が付いてるのが特徴です
ディスクグラインダー
アングル等の鋼材等を削るときに使用します。刃を替えることにより、切る、削る、磨く等出来ます。サンダーとも呼びます。
ジグソー

刃を変える事により鉄板や木材などを切断できます。最大の特徴は直線だけではなく、曲線に切ることが出来ます。
ホールカッター
電気ドリルの先に取り付けて薄めの鉄板に穴を開ける工具です。様々な大きさがあり、パイプ径に合った物を使用し、プールボックス等に穴を開けてパイプを接続します。ホールソーとも呼ばれます。

第2種選別試験解説 工具編 その2
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