とみやんの第1種、第2種電気工事士習得技能講座
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ランプレセプタクルへの結線時の注意




ランプレセクタプルは電気工事士の技能試験に大変よく出ています。
通常、ランプ類は接地相を結線する場所は接地側と書いて指定されています。しかし、ランプレセクタプルには書いていません。どちらに何を結線するのかは、写真の赤丸の場所に注目してください。

ランプのへそが接触する部分があります。こちら側、写真では右側のビスに非接地相(黒線)を結線してください。その理由は、非接地相はスイッチが投入されると電圧が係ります。100V回路の場合、非接地相に触れると感電します。

接地相は感電しません。その為、指等が触れにくい方、すなわち、へそ部分へ非接地相を結線する事により少しでも感電事故を減らす事が出来ます。

従って、結線時は非接地相の黒線を写真右側のビスへ、接地相を周りの口金側の左のビスへ結線します。これを間違うと、重大欠陥で即不合格になりますので注意してください。




上の写真のように、心線の剥きすぎや、被覆のビスへの咬み込みに気をつけてください。




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