単線図のケーブル寸法を見て、実際にケーブルを切断する長さは、単線図の寸法+ジョイント箇所及びスイッチ、コンセント(スイッチボックス)なら1箇所につき100mm、ランプレセクタプルなどの器具なら50mmを足した寸法がケーブル切断寸法になります。
ちなみに、ジョイント箇所間の3心ケーブルなら、250mm+100mm+100mmで450mmで切断します。
上記の寸法の取り方が基本ですが、研修等で見ているとどうしても外装の剥きが短く、器具間の寸法が長くなりがちな人が多いので器具間の寸法を気持ち短くしても、ジョイント部の外装の剥きを長くした方が結線し易くなります。
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