とみやんの第1種、第2種電気工事士習得技能講座
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電気工事士習得応援サイト!欠陥工事の事例その3
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ここでは、欠陥工事の事例を写真を使い説明していきます。


ケーブル外装が台座の中へ入ってないもの軽微な欠陥)
ランプレセクタプルも同様です。もし、こうなってら、反対の端の心線を持って外装を引張ったら良いです。
心線の挿入不足、心線の剥き過ぎ
心線が見えてはいけません。ストリップゲージを参考にしっかりと奥まで挿入してください。
台座の上からケーブルを結線したもの
何でもないようですが致命的欠陥です。必ず穴から通して結線してください。
左巻きに巻いてあるもの
写真では見難いですが、必ず右巻きにしましょう。
ねじを締めこんでいく時に左巻きだと輪っかが崩れて広がってしまいます。
絶縁被覆を著しく剥き過ぎ、絶縁被覆をネジで締め付けたもの
左の白線が剥き過ぎ、右の黒線が被覆を締めこんでいます。
カバーが適切に締まらないもの(軽微な欠陥)
練習を重ね、外装を剥く長さを覚えましょう。
ケーブル外装が台座の中まで入ってないもの、台座を欠いたもの
もし、こうなってしまった時は、反対の端を持って外装を引っ張って収めてください。
赤丸内の場所は切りかけるようになっていますが電気工事士の試験ではそのままにしておきます。
電線管に通線されていないもの
せっかく通線しても、結線をする時に知らず知らずのうちに引っ張ってしまい管の中へ電線が入ってしまうことがあります。
それを防止するために先を必ず曲げてください。

欠陥写真   その1 その2 その3
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