とみやんの第1種、第2種電気工事士習得技能講座
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電気工事士習得応援サイト!工具の選び方(指定工具)
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こでは、電気工事士試験で必要な工具を選ぶポイントを紹介します。

ドライバー

まず、プラスドライバーですが、左図のような感じの電工用が使いやすいです。大きさは、(+2×100)と表記してるのが一番使いやすいと思います。
マイナスドライバーは、プラスドライバーよりも一回り小さい物の方が埋め込みスイッチ等の誤接続時に電線を引き抜く時に便利です。
プラスドライバーと同じ大きさでも出来ますが、ついつい力が入りすぎてスイッチなどを破損してしまう事が有ります。
購入は、お近くにホームセンターがあれば、安い物が売っています。メーカー製の高い物ではなくても十分に使用できます。私も仕事での使用でもホームセンターで購入した物を使っています。
左図のドライバーは、ヤフーショップ内で500円弱で売っていますが、ホームセンターでもっと安く探せます。
後、プラスドライバーの先が磁石になっている事も忘れずに確認してください。


ペンチ

ペンチですが、私的にはペンチって、電線を切るって言うより物を掴む、叩くって言う方が良く使う気がします。
しかし、安物だと、いまいち使いにくかったりしますので、そこそこの物をお勧めします。
左図のは、ホーザン製の電気工事士試験対策用のペンチですが、大体、2500円前後の物なら大丈夫と思います。
大きさは、仕事での使用も考えるのなら200mmが使いやすいです。しかし、工事士試験対策のみに考えているなら、150mmでも構いませんが、ニッパーや、ケーブル切断機能の有るストリッパー等も必要です。
ペンチの大切な事は、開け閉めが軽く出来る事なので、出来るだけ初めから軽い物、購入後も可動部に潤滑剤を塗り開け閉めを沢山してより軽くしてください。
理想は、手を離した時に自然にグリップが開く様になる事です。


電工ナイフ


電工ナイフですが、左図の下のタイプは、仕事でも定番のタイプです。大きさ、握りやすさが丁度良く多くの方が使っています。
しかし、値段が2000円チョイするので、試験対策のみの考えなら、少々下の物に比べると使いにくさもありますが、上のタイプの方が刃も折りたためて持ち運びやすく、値段も1000円未満で有りますのでお勧めです。
実際、試験での使用頻度もストリッパーが使用できますのでVVRなどの外装むき位しか出番は無いかもしれないので上のタイプでも十分使えます。


スケール

スケールですが、私のお勧めはズバリ!100円ショップのスケールです。左図のようなタイプ(コンベックスと言います)で2mも有れば十分です。1mでも十分ですが、後々家で使うのに2m位の物が便利です。
100円ショップの物でも十二分に使えますが、気をつける事は、手を離しても戻らないようにするストップ機構が付いている物を必ず購入しましょう。そうしないと、電線の寸法を測るときに、いちいち出し入れしなくてはならないので無駄に時間がかかります。
後、5cm単位の目盛が見やすいのも条件です。


ウォーターポンププライヤー

ウォーターポンププライヤーですが、電気工事士試験での主な使い道は、金属管使用時等のロックナットの固定です。
必ず使用する物ではありませんが、あまりに安い物だと使いにくくて困ってしまうこともあります。
左図のはホーザン製の電気工事士試験推奨品で値段も1200円程なのでこの価格くらいの物が適当だと思います。


リングスリーブ用圧着工具

圧着工具ですが、当たり前ですが、リングスリーブ用でなければなりません。黄色の柄が目印です。
JISの認定品でなければなりませんが、よっぽどの事でない限り認定されているはずです。
様々なメーカーから出ていますが、左図のエビ製の物が軽くて使いやすくまた、値段もお手頃みたいです。しかし、少しチャッチな面もあるみたいです。
値段は4000円前後で色々なメーカーから探せます。
基本的に多少の使いやすい、にくいはあるでしょうが試験の合格を左右する程の事はないと思いますのでお財布と相談して決めてください。こちらから探せます。


以上電気技術者試験センターで指定工具にされている物です。最低限この工具があれば
試験は出来ますが、より早く、より綺麗に確実にしていく為にはまだ必要な工具があります。
それらの工具は次ページで紹介します。

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