この回路は、100V、200V混合の回路です。 見た感じは他の問題と比べて難しそうですが、落ち着いて考えると大丈夫です。 |
まず、200V回路ですが、3P以上は表記されますので、2P(2極)とアースの20アンペアのコンセントになります。 使用電線は、VVFの3心ですので色分けの基本は、図の様になります。 しかし、200V回路は100V回路と見た目で区別させる為に、赤線と黒線を使用する場合も有ります。その場合は白線がアースに使用されます。 この様な曖昧な部分は、施行条件に記載されることが殆どなので、施行条件を良く読み、間違わないように施行してください。
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次に100V回路ですが、まず初めのブレーカー(端子台代用)の所で、極性を必ず間違わないようにしてください。接地相(白色線)は、Nへ、非接地相(黒色線)は、Lと書かれた場所へ接続してください。 |
電灯の回路も、昨年のbUの問題と同じです。スイッチへは、コンセントの分と合わせて2心ケーブルが2本なので、図の様に線の取り合わせを間違わない様に気を付けてください。 |