とみやんの第1種、第2種電気工事士習得技能講座
電気工事士習得応援サイト!
当サイトについて   掲示板
カスタム検索
電気工事士習得応援サイト!平成28年度第1種電気工事士技能試験候補問題解説No1

単線図




複線図






注意点
この問題は27年度bRと同じです
一見少しの違いのようですが、今年は200V回路が入っていますので内容は全然変わってきます
100V回路は、コンセントと3路回路になります。200V回路は両切りスイッチ(Dスイッチ)でロのコンセントの
開閉をします。
一つ一つ考えると難しくはない回路ですので、100Vと200Vの回路が混線しないように確実に
仕上げていきましょう

特に一番気を付けなければならない点は、コンセントは図記号が同じでも実物は明らかに違うので間違いにくいと思いますが、スイッチはかなり似ているので必ずしっかりと確認してください。
確認方法は、3路スイッチはスイッチのオンを表す黒い印が有りません。両切りスイッチは
通常のBスイッチ同様に黒い印が付いています。
また、念には念を入れて、スイッチ裏側の接点構成図を見て頂ければ尚良いと思います。

全体的にはトランスの結線も難しくないですが、配線、接続、結線はボリュームが有りますし、
時間的にもあまり余裕は無いと思われるので、KIP線の被覆剥きや、全体的な個々の作業を
スムーズに行えるように練習しておくことが大切です。
コンセントのアース線の処理方法は出題時に明記されますので施工方法をみて施工してください
   

200Vのコンセントです。Eはアース付、電流表記がないので15Aなのでこの形になります



第1種28年度公表問題ナンバー
bP bQ bR bS bT bU
bV bW bXの1 bXの2 bP0


Copyright2009 〜電気工事士習得応援サイト!〜 All Rights Reserved











inserted by FC2 system