とみやんの第1種、第2種電気工事士習得技能講座
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電気工事士習得応援サイト!平成28年度第1種電気工事士技能試験候補問題解説No9

単線図




複線図






注意点
この問題は27年度のbPの問題と同じです。

トランスからの他の負荷へ行ってる配線は、候補問題内では、電圧の指定がされていませんので、
100Vか200Vか、VVFかIVかは判断できません。ほぼ間違いなく200Vだと思いますが、
試験当日の施工条件に書かれていると思いますので必ず指定の方法で施工してください

タイマーとデーライトの複合回路です。この回路の場合、このページで解説している
タイマーが4端子の時と3端子の時で配線、結線が変わってきます。
大半はタイマーは4線式なので、ほぼ出題は無いかと思いますが、今後の為にも覚えておいて
損はありません。また、配線等が変わるだけでなく、器具の点灯方法も変わってきますので
施行条件をよく見て施行してください。

また、メタルラス貫通もありますのでしっかりと方法を覚えてください。
タイマーが4線式でデーライトが3線式の場合、タイマーとデーライトの両方が働いていないとイの電灯が点灯しません。
即ち、タイマーの設定時間内で外部が暗い時に点灯します。
例えば、夜中の2時以降は外灯を消灯したい時にはこうゆう回路にします


第1種28年度公表問題ナンバー
bP bQ bR bS bT bU
bV bW bXの1 bXの2 bP0


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